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お知らせ

2018.12.18 

東照公遺訓碑

愛知県岡崎市の墓石店ストーンランド犬塚の犬塚です。

岡崎城天守閣入口にある東照公(徳川家康公)の遺訓碑です。
大きな亀趺(きふ)「亀の形の台座」の上に遺訓が彫られています。
又、その上には二匹の龍の彫刻が施されています。








実は亀の様ですが、よく見ると頭に耳、口には牙と歯が見えます、頭は龍です。
贔屓(ひいき、ひき、びし)・覇下(はか)と言って、想像上の生き物、龍の九匹いる子供の内の一匹です。
伝説では三山五岳を背負い災いを起こした、怪力の持ち主です。夏王朝の禹によってなだめられ、禹のために働き、王朝設立の立役者となりました。禹はその功績をたたえ自分を乗せることを許したという故事より龍(王の印)が載っています。ただ5本指の龍は皇帝の印なので3本指の龍です。








そうしたことから、位の高い貴族の記念碑やお墓として用いらるようになったようです。
ちなみ亀趺の大きさは1.8m角程の一つの石で出来ています。


愛知県岡崎市のストーンランド犬塚では安心・安全をモットーに、岡崎・安城・豊田・蒲郡西三河地方はもちろん、名古屋、知立、刈谷など愛知県全域にお墓作りを行っています。最近人気の国産墓石はをはじめ、墓石・墓地のことならストーンランド犬塚にお気軽にご相談
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