2016.9.6
大きなお餅(鏡餅)!
愛知県岡崎市の石材店 ストーンランド犬塚のKです。
お墓を建立させて頂いたお客様より大きなお餅(鏡餅カガミモチ)を頂きました。
開眼供養の時のお供え物の、おすそ分けです。
鏡餅は、丸く平らで鏡の形に似ていることからこの名前が付きました。
昔の鏡は円形で平たく、祭具として用いられていました。
大変貴重な物で、特別な霊力を持っていると考えられていました。
現在でも神社等のご神体(神様の依り代)として、祭られています。
鏡餅の起源は11代垂仁(すいにん)天皇の時代に、大物主神(オオモノヌシノカミ)の娘、太田田根子(オオタタネコ)に、大国主命(オオクニヌシノミコト)が「元日、荒魂(アラミタマ)の大神に紅白の餅を祭れば幸福が訪れる」と教えたことに由来すると言われています。
”荒魂(アラミタマ)の大神”とは大神(オオミワ)神社に祭られている大物主神です。
大田田根子は奈良の大神(オオミワ)神社の神主です。
大神(オオミワ)神社は崇神(スジン)天皇の代に疫病・災害が続いたとき、それを封じるため、大物主神のお告げにより作った神社と言われています。
古くから鏡餅は災いを防ぎ、幸福を願って飾られるようになりました。
お正月だけではなく、家を建てたり、お墓を建てたり、様々なお祝い事に使われる様になりました。
愛知県岡崎市のストーンランド犬塚では安心・安全をモットーに、岡崎・安城・豊田・蒲郡西三河地方はもちろん、名古屋、知立、刈谷など愛知県全域にお墓作りを行っています。最近人気の国産墓石はをはじめ、お墓・墓地のことならストーンランド犬塚にお気軽にご相談ください。https://inuzuka.sakura.ne.jp/contact/index.php